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ゴールド(XAUUSD)の契約仕様の見方|MT4/MT5で1ロットは何オンスか確認する方法

ゴールドの契約仕様は、MT4/MT5のマーケットウォッチで銘柄を右クリックして開きます。契約サイズ(多くは1ロット100オンス)、ティック値、最小・最大・刻みロット、スワップとトリプルスワップの曜日、取引時間、ストップレベルを見れば、ロットがドルでいくらか分かります。

CB-Dogs編集部約7分で読めます

開示: CB-Dogsは、当サイト経由で開設・紐づけされた口座について、提携ブローカーから受け取る広告宣伝費(紹介報酬、IB報酬)の一部を、キャッシュバックとしてお客様に還元しています(ポイントサイトと同じ仕組みです)。お客様の取引コストが増えることはありません。

目次
  1. 契約仕様(Specification)の開き方
  2. 項目別:お金でいくらか
  3. 契約仕様とキャッシュバックの関係
  4. 最初のゴールド取引の前のチェックリスト

ゴールド(XAUUSD)を取引する前に、必ず見ておきたいのが契約仕様です。1ロットが何オンスか、1ドル動くといくら動くか、スワップはいくらか、最小ロットはいくつか。これらはすべてブローカーが銘柄ごとに決めており、MT4/MT5の「仕様(Specification)」画面で確認できます。この記事では、項目をひとつずつ、お金に置き換えて説明します。例の数値はすべて仮の数字で、特定のブローカーの実際の値ではありません。

この記事のポイント

  • PC版のMT4/MT5は、マーケットウォッチで銘柄を右クリックして「仕様(Specification)」を選びます。MT5のスマホアプリは、気配値で銘柄をタップして「プロパティ」を選びます。
  • 契約サイズは1ロットあたりのオンス数です。多くのゴールド銘柄は1ロット100オンスなので、価格が1ドル動くと1ロットで約100ドル、0.01ロットで約1ドル動きます。ただし銘柄ごとに必ず確認してください。
  • ティックサイズとティック値で、最小の値動きあたりの金額が分かります。スワップはタイプ(ポイントなど)、買い・売りの値、トリプルスワップの曜日をセットで見ます。
  • 仕様の値はすべてブローカーが決め、変更されることもあります。この記事の数値は学習用の例です。
  • キャッシュバックはブローカーが標準ロット(ゴールドは100オンス)あたりで支払うIB報酬が元になるため、契約サイズと取引数量の項目が「何ロット分として数えられるか」を左右します。

契約仕様(Specification)の開き方

ゴールドの契約仕様の主な項目と、それぞれがお金でいくらにあたるかを示した図
ゴールドの契約仕様の主な項目をお金に置き換えた図(仮の数値)。

PC版MT5: 「表示」から「気配値表示(マーケットウォッチ)」を開きます(Ctrl+M)。ゴールドが見当たらないときは、一覧を右クリックして「通貨ペア(Symbols)」から追加します。銘柄を右クリックして**「仕様(Specification)」**を選びます。

PC版MT4: 気配値表示で銘柄を右クリックして「仕様」を選びます。MetaQuotes社のヘルプでは「Contract Specification(契約仕様)」というウィンドウです。

スマホ版MT5(Android・iPhone): 「気配値」タブで銘柄をタップし、メニューから**「プロパティ」**を選ぶと、スプレッド、桁数、ストップレベル、契約サイズ、証拠金、スワップなどが表示されます。

ゴールドの銘柄は、同じブローカーでも複数あります。XMTradingでは、スタンダードがGOLD、マイクロがGOLDmicro、KIWAMIがGOLD#、ゼロがGOLD.です。それぞれ仕様が違うため、実際に取引する銘柄で開いてください。口座タイプごとの違いはXMのゴールドのスプレッドを口座タイプ別に比較で解説しています。

項目別:お金でいくらか

下の表は、価格が2,000ドル前後の仮の銘柄を例にしています。

項目例(仮)ゴールドでの意味
契約サイズ1001ロットのオンス数
桁数(Digits)2価格は小数2桁(例 2000.15)
ティックサイズ0.01最小の値動き
ティック値1.00ドル1ロットが1ティック動いたときの損益
ロット 最小/最大/刻み0.01 / 50 / 0.01最小注文、最大注文、増やせる単位
証拠金通貨USD証拠金を計算する通貨
スワップタイプポイントスワップの表し方
スワップ 買い/売り-80 / +20持ち越した場合の値
3日分のスワップ水曜日トリプルスワップの曜日

契約サイズ(Contract size)

1ロットあたりの単位数で、ゴールドではオンス数です。100なら、1ロットで100オンスを取引します。価格が2,000ドルなら取引額は約20万ドル、価格が1ドル動くと損益は100ドル動きます。0.01ロットは1オンスなので、1ドルの値動きで1ドルです。マイクロ系の銘柄など、1ロットの定義が違うことがあるため、思い込まずに確認してください。1ロットの大きさはゴールドの1ロットとpipsの考え方で詳しく解説しています。

桁数(Digits)とポイント

小数点以下の桁数です。2桁なら最小の表示単位は0.01で、MT4/MT5ではこれを1ポイントと呼びます。3桁表示の業者では0.001が1ポイントです。ゴールドの「pips」は業者やサイトによって定義が違うため、コストは価格差(ドル)で比べるのが確実です。

ティックサイズとティック値

ティックサイズは銘柄が動ける最小の価格単位、ティック値は1ロットがその1ティック動いたときの損益です。次の式で確認できます。

ティック値 = ティックサイズ × 契約サイズ

ティックサイズ0.01、契約サイズ100なら、0.01 × 100 = 1.00ドルです。画面の数値と合わなければ、1ロットの定義が違う可能性があります。口座通貨がUSD以外の場合、ティック値は為替レートで換算されるため少し変動します。

ロット数量:最小・最大・刻み

最小ロットは注文できる最小数量、刻みは増やせる単位、最大ロットは1回の注文の上限です。最小0.01・刻み0.01なら、0.01、0.02、0.03と注文できます。XMTradingのヘルプセンターでは、スタンダード口座は最小0.01ロット・最大50ロットと案内されています。マイクロ口座は1ロットの定義が異なり、MT5では最小0.1ロットです。上限についてはXMの最大ロットとポジション数の上限も参照してください。

証拠金通貨と証拠金の設定

証拠金を計算し、保有する通貨です。初期証拠金・維持証拠金(または証拠金率)の項目は、ポジションの金額のうちどれだけを拘束するかを示します。レバレッジが高いほど、同じロットで必要な証拠金は少なくなります。サーバーによっては注文の種類ごとの証拠金率が並びますが、計算方法しか表示されないこともあります。確実なのは、新規注文画面でロット数量を入力して、必要証拠金を表示させることです。必要資金の考え方はゴールド取引に必要な証拠金で解説しています。

スワップ(タイプ、買い、売り、3日分の曜日)

スワップは、ポジションを日をまたいで持ち越したときに発生する金利相当の損益です。

  • スワップタイプ: MT4/MT5には、ポイント、基準通貨・証拠金通貨・口座通貨での金額、価格に対する割合などの種類があります。ゴールドでは「ポイント」が一般的です。
  • スワップ(買い)・スワップ(売り): 買いポジションと売りポジションそれぞれの値です。マイナスは支払い、プラスは受け取りで、買いと売りで対称になるとは限りません。
  • 3日分のスワップ(トリプルスワップ): 週末分をまとめて計上する曜日です。XMTradingのスポットのゴールドは水曜日です。

ポイントで表示される場合の目安は、ポイント数 × ティックサイズ × 契約サイズ(1ポイントが1ティックの場合)です。上の例なら -80 × 0.01 × 100 = 1ロットあたり約-80ドル、0.01ロットなら約-0.80ドルです。ポイントの定義は業者で異なるため、小さなロットで保有して取引履歴のスワップ欄を確認してください。XMTradingの取扱商品ページ(2026年10月1日確認)では、ゴールドのスワップはポイント表示で、反映は日本時間ではなくサーバー時間のGMT+2(夏時間)の0時、水曜日が3日分でした。値は毎日変わります。計算方法はゴールドの持ち越しコストとスワップの計算をご覧ください。

取引時間(Sessions)

曜日ごとの気配値の提供時間と取引可能時間で、サーバー時間で表示されます。XMTradingのサーバー時間は冬時間がGMT+2、夏時間がGMT+3で、ユーザー側では変更できません。1日の短い休止の前後はスプレッドが広がりやすい時間帯です。ご自身の時間帯に直す方法はMT4/MT5のサーバー時間の変換方法で解説しています(日本時間への換算の説明ですが、時差の考え方は同じです)。

ストップレベルとスプレッド

ストップレベルは、現在価格から何ポイント以内には損切り(SL)・利確(TP)・指値などの注文を置けないかを示します。0なら最小距離の制限はありませんが、実際のスプレッドは注文の約定位置に影響します。画面にはその時点のスプレッドもポイントで表示されます。2桁の銘柄でスプレッド25ポイントなら、1オンスあたり0.25ドル、1ロットで25ドルです。

契約仕様とキャッシュバックの関係

CB-Dogsのキャッシュバックは、ブローカーが取引に対して支払うIB報酬の一部を還元するものです。XMTradingが公開しているパートナー(紹介者)向けの条件では、報酬は標準ロットの往復取引あたりで支払われ、ゴールドの標準ロットは100オンスです。マイクロロットは標準ロットの100分の1として扱われます。Exnessは別の基準で支払われます。つまり、契約サイズと取引数量の項目が、ブローカーのレポート上で何ロットとして数えられるかを決めます。

覚えておくことは2つです。まず、スタンダード銘柄の1ロット(100オンス)とマイクロ系銘柄の1ロットでは、金の量も報酬も大きく違います。次に、注文画面の数量はオンスではなくロット数です。ロット数 × 契約サイズでオンス数、さらに100で割ると標準ロット換算になります。1ロットあたりの金額は覚えずに、下の表で最新の値を確認してください。ゴールドの還元の考え方はゴールドのキャッシュバックにまとめています。

口座タイプ還元額 / ロット (USDT)
スタンダード手数料無料のスプレッド型口座です。1.8
マイクロマイクロロット(1,000通貨)あたりの金額を表示しています。マイクロ1ロットはスタンダード1ロットの100分の1なので、金額もスタンダードの100分の1です。0.018(マイクロ1ロット = 1,000通貨)
KIWAMI極一部地域で提供される、スプレッドをさらに抑えた口座タイプです。この口座タイプの還元額はXMに確認中で、確定次第こちらに掲載します。還元額は確認中です
ゼロ手数料型口座です。還元額はスプレッドとは別に上乗せでお支払いするもので、お客様が支払う取引手数料には影響しません。この口座タイプの還元額はXMに確認中で、確定次第こちらに掲載します。還元額は確認中です

暫定レート

キャッシュバックは、ブローカーから実際に受け取ったIB報酬の60%です。ブローカーが対象外とする取引(極端に短い取引など)は還元されません。損益ではなく取引数量に応じて決まります。

最初のゴールド取引の前のチェックリスト

  1. 実際に取引する銘柄で仕様画面を開く。
  2. 契約サイズ、最小ロット、刻みを控える。
  3. ティック値をティックサイズ × 契約サイズで計算し、画面の値と比べる。
  4. スワップのタイプ、買い・売りの値、トリプルスワップの曜日を確認する。
  5. 取引時間の休止帯を、ご自身の居住地の時間に直しておく。
  6. デモ口座で0.01ロットを試し、証拠金と1ドルあたりの損益を確かめる。

よくある質問

PC版では気配値表示(マーケットウォッチ)で銘柄を右クリックし、「仕様(Specification)」を選びます。スマホ版では気配値タブで銘柄をタップして「プロパティ」を選びます。MT4では「契約仕様」というウィンドウです。

リスク警告: FX・CFD 取引には元本を失う高いリスクがあります。キャッシュバックは取引損失を補うものではありません。本記事は投資助言ではありません。

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