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ストップロス(逆指値)の種類|通常・トレーリング・ギャランティードの違いとコスト

ストップロスには通常のもの、値動きに追随するトレーリングストップ、指定価格での約定を目指すギャランティードストップがあります。通常・トレーリングはスリッページの可能性がある代わりに無料であることが多く、ギャランティードはスリッページが基本的にない代わりにプレミアムが上乗せされることがあります。

CB-Dogs編集部約6分で読めます

開示: CB-Dogsは、当サイト経由で開設・紐づけされた口座について、提携ブローカーから受け取る広告宣伝費(紹介報酬、IB報酬)の一部を、キャッシュバックとしてお客様に還元しています(ポイントサイトと同じ仕組みです)。お客様の取引コストが増えることはありません。

目次
  1. ストップロス(逆指値)とは
  2. 3つの種類の違い
  3. 通常のストップロス
  4. トレーリングストップ
  5. ギャランティードストップ
  6. トレーリング幅の設定で変わる結果
  7. コストの比較イメージ(仮の数値)
  8. どちらを選ぶかの考え方
  9. 複数のストップロスを使い分ける考え方
  10. 複合注文との組み合わせ
  11. よくある質問
  12. まとめ

損切りの注文というと「ストップロス」を1種類だけ思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実際には値動きに合わせて自動で価格を追随させる「トレーリングストップ」や、指定した価格での約定を目指す「ギャランティードストップ」など、いくつかの種類があります。それぞれ、執行のされ方や、かかるコストの傾向が異なります。

この記事では、ストップロスの種類ごとの仕組みと、コスト面での違いを解説します。

この記事のポイント

  • ストップロスには、通常のもの・トレーリングストップ・ギャランティードストップという主な種類があります
  • 通常のストップロスとトレーリングストップは、市場価格で執行されるためスリッページが発生する可能性がありますが、基本的に追加コストはかかりません
  • ギャランティードストップは指定した価格での約定を目指す代わりに、プレミアム(追加の手数料)が上乗せされることがあります
  • トレーリングストップは、値動きが有利な方向に進むと、それに追随して損切り価格を自動的に切り上げ(または切り下げ)ていく機能です
  • ギャランティードストップの提供の有無や条件は、銘柄・口座タイプ・ブローカーによって異なります

ストップロス(逆指値)とは

ストップロス(逆指値注文)とは、あらかじめ決めておいた価格に達したら自動的に決済されるように設定しておく注文のことです。含み損が想定以上に膨らむのを防ぐための基本的な仕組みで、成行・指値・逆指値の違いは成行・指値・逆指値の違いで解説しています。

3つの種類の違い

通常・トレーリングストップとギャランティードストップの違いの比較(仮)。執行方法:通常・トレーリングは市場価格で執行、ギャランティードは指定価格で執行(仮)。スリッページ:通常・トレーリングは発生する可能性あり、ギャランティードは基本的になし(仮)。追加コスト:通常・トレーリングは基本的に無料、ギャランティードはプレミアムが乗ることもある(仮)
「ギャランティード」の名称・仕様はブローカーによって異なります。
観点通常・トレーリングストップギャランティードストップ
執行方法市場価格で執行指定価格で執行(仮)
スリッページ発生する可能性あり基本的になし(仮)
追加コスト基本的に無料プレミアムが乗ることも(仮)

通常のストップロス

通常のストップロスは、設定した価格に到達すると、そこから市場に出される成行注文として決済される仕組みです。相場が急変しているときは、設定した価格と実際に約定する価格がずれる「スリッページ」が発生する可能性があります。スリッページの仕組みと取引コストへの影響はスリッページとは?取引コストへの影響で詳しく解説しています。基本的には追加のコストなしで利用できるのが一般的です。

トレーリングストップ

トレーリングストップは、通常のストップロスに「値動きへの自動追随」という機能を加えたものです。価格が有利な方向に進むほど、あらかじめ設定した値幅(トレール幅)を保ちながら、損切り価格も自動的に切り上げ(買いポジションの場合)ていきます。これにより、利益が乗った分を確保しつつ、逆行したときの損失を限定できる仕組みです。ただし、執行の仕組み自体は通常のストップロスと同じ市場価格での成行決済のため、スリッページが発生する可能性は残ります。

ギャランティードストップ

ギャランティードストップは、相場の急変時でも、設定した価格で確実に約定することをブローカーが保証する(ギャランティーする)タイプのストップロスです。週末の窓開け(ギャップ)や経済指標発表時の急変動など、通常のストップロスではスリッページが起きやすい場面でも、指定価格どおりに決済される点が特徴です。その代わり、設定時または約定時にプレミアム(追加の手数料)が上乗せされることが多く、提供されている銘柄・口座タイプもブローカーによって限られます。 具体的な提供条件・プレミアムの金額は、利用を検討するブローカーの公式情報で確認してください。

ストップロスの種類ごとのコストについて考えるCB-Dogsの柴犬マスコット
スリッページのリスクを取るか、確実性のためにコストを払うかのトレードオフです。

トレーリング幅の設定で変わる結果

トレーリングストップを使う場合、追随させる値幅(トレール幅)をどのくらいに設定するかによって、結果が大きく変わります。トレール幅を狭くすると、小さな値動きの揺り戻しでも決済されやすくなり、利益を伸ばす前に決済されてしまう可能性が高まります。反対に、トレール幅を広くしすぎると、せっかく追随機能をつけていても、反転時に利益の多くを失ってから決済されることになります。この記事は特定の幅をすすめるものではありませんが、値動きの大きさ(ボラティリティ)や自分の取引スタイルに合わせて調整する必要がある点は共通しています。

コストの比較イメージ(仮の数値)

通常ストップのスリッページとギャランティードストップの追加プレミアムのコスト比較イメージ(仮の数値)。通常ストップの平均的なスリッページを1ロットあたり2ドル、ギャランティードストップの追加プレミアムを1ロットあたり5ドルとした仮の例
どちらが得かは相場状況・銘柄によって異なります。

たとえば、通常のストップロスで平均的に発生するスリッページのコストを1ロットあたり2ドル、ギャランティードストップの追加プレミアムを1ロットあたり5ドル(いずれも仮の数値)とすると、平常時はギャランティードストップの方がコストが高くつく計算になります。ただし、週末の窓開けや急変動が起きたときは、通常のストップロスのスリッページが2ドルでは収まらず、大きく膨らむ可能性もあります。週末の窓開け(ギャップ)のリスクとコストは週末の窓開け(ギャップ)のリスクとコストで解説しています。

どちらを選ぶかの考え方

この記事は特定の選択をすすめるものではありませんが、次のような視点で考えることができます。

  • 急変動が想定される場面(週末持ち越し・重要指標の発表前後など):ギャランティードストップでコストを払ってでも確実性を優先する選択肢があります
  • 通常の取引時間帯で、コストを抑えたい場合:通常のストップロスやトレーリングストップで十分なことが多いです
  • 利益が乗ったポジションを伸ばしたい場合:トレーリングストップで自動的に損切りラインを追随させる方法があります

証拠金維持率が下がってロスカット(強制決済)に近づく前に、自分で決めた価格でポジションを整理しておきたい場合は、ロスカットとゼロカットの違いを理解しておくことも役立ちます。詳しくはロスカットとゼロカットの違い、必要証拠金・証拠金維持率の計算方法は海外FXの必要証拠金・証拠金維持率・ロスカットの計算方法で解説しています。

複数のストップロスを使い分ける考え方

1つの口座の中でも、ポジションによって異なる種類のストップロスを使い分けることができます。たとえば、通常の取引時間帯に建てた短期のポジションには通常のストップロスを、週末をまたいで保有するポジションにはギャランティードストップを、含み益が乗ってきたポジションにはトレーリングストップを、といった形です。どの場面でどの種類を使うかは、想定されるリスクの種類(急変動のリスクか、利益を伸ばしたいのかなど)によって変わるため、あらかじめ取引計画の中でルール化しておくと判断がぶれにくくなります。取引計画に取引コストを組み込むテンプレートの考え方は取引計画に取引コストを組み込むテンプレートで解説しています。

複合注文との組み合わせ

ストップロスは、利益確定の注文と組み合わせて「どちらか一方が約定したらもう一方は自動的にキャンセルされる」複合注文(OCO注文など)として設定できることもあります。複合注文の仕組みと取引コストの考え方はOCO・IFD・IFO注文とはで解説しています。

CB-Dogsのキャッシュバックは、ブローカーからCB-Dogsに報酬が支払われたあとで残高に反映され、確認期間(XMは反映から7日)を過ぎるとUSDT(TRC20)で出金できます。XMの場合、取引から出金可能になるまでの目安はおよそ3〜4週間です(保証ではなく目安です)。出金は最低10 USDTから、1回の出金が50 USDT未満なら3 USDTの手数料、50 USDT以上なら無料です。

口座タイプごとの最新の還元率は次の表で確認できます。ご自分の取引量での受取額はキャッシュバック計算機で試算できます。

口座タイプ還元額 / ロット (USDT)
スタンダード手数料無料のスプレッド型口座です。9.0
マイクロ還元額は、マイクロロット10万通貨相当あたりで計算されます(スタンダードと同じロット単価を、マイクロロットの単位に換算したものです)。9.0
ウルトラローよりタイトなスプレッドの、手数料無料口座です。3.0
KIWAMI極一部地域で提供される、スプレッドをさらに抑えた口座タイプです。6.0
ゼロ手数料型口座です。還元額はスプレッドとは別に上乗せでお支払いするもので、お客様が支払う取引手数料には影響しません。4.5

暫定レート

よくある質問

通常のストップロス、値動きに追随するトレーリングストップ、指定価格での約定を目指すギャランティードストップの主に3種類があります。

まとめ

ストップロスには、通常のもの・トレーリングストップ・ギャランティードストップという種類があり、スリッページのリスクを取るか、確実性のためにコストを払うかというトレードオフがあります。それぞれの仕組みを理解したうえで、自分の取引スタイルや相場状況に合わせて選ぶことが大切です。ご利用の条件は対象となる方・対象外の国で確認できます。

リスク警告: FX・CFD 取引には元本を失う高いリスクがあります。キャッシュバックは取引損失を補うものではありません。本記事は投資助言ではありません。

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