ゴールド(XAUUSD)の取引時間|海外FXのサーバー時間・休場・夏時間とタイ・ベトナム時間の換算
海外FXのゴールド(XAUUSD)は平日ほぼ24時間取引できますが、サーバー時間の日付変更をまたぐ約1時間は毎日取引が止まり、土日は休場です。XMTradingの場合、サーバー時間は米国の夏時間にあわせてGMT+3とGMT+2で切り替わり、タイ・ベトナム(UTC+7)では夏時間の時期に5時ごろ開場、翌4時ごろ閉場が目安です。
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目次
ゴールド(金、XAUUSD)の取引時間を調べると、「日本時間で何時から」という説明ばかりが見つかります。タイやベトナムなど海外に住んでいると、サーバー時間、日本時間、現地時間を頭の中で変換し直す必要があります。さらに夏時間の切り替えで、1年のうちに時刻が1時間ずれる時期もあります。
この記事では、海外FX(MT4/MT5)でのゴールドの取引時間を、サーバー時間を基準にして整理し、タイ・ベトナム時間(UTC+7)に換算した表を載せます。外国為替全般の市場時間帯はFXの取引時間帯を現地時間で整理で解説済みなので、この記事はゴールドに絞ります。
この記事のポイント
- ゴールドは平日ほぼ24時間取引できますが、サーバー時間の日付変更をまたぐ短い休止が毎日あり、土日は休場です
- XMTradingのサーバー時間は、米国の夏時間にあわせてGMT+3(夏)とGMT+2(冬)で切り替わります
- タイ・ベトナム(UTC+7、夏時間なし)では、サーバー時間に夏は4時間、冬は5時間を足すと現地時間になります
- 値動きが大きく、スプレッドが比較的狭くなりやすいのは、ロンドンとニューヨークが重なる時間帯です。日付変更前後や週明け直後は広がりやすい傾向があります
- キャッシュバックはロット数で計算されるため時間帯では変わりませんが、スプレッドは時間帯で変わります
結論:ゴールドの時間は「サーバー時間」と「休止」を押さえる
- 平日ほぼ24時間取引できます。ただし、サーバー時間の日付変更をまたぐ約1時間の休止が毎日あり、土曜・日曜は休場です
- 海外FXの時刻表示はブローカーのサーバー時間です。XMTradingは夏がGMT+3、冬がGMT+2で、切り替わる日は米国の夏時間にあわせます
- 値動きと取引コストは時間帯で変わります。ロンドン・ニューヨークの時間帯は動きやすく、日付変更前後は不利になりやすいです
具体的な開場・閉場の分単位の時刻は、ブローカーが変更することがあります。ここでは目安を示すので、実際に取引する前に、各社の公式の取引時間ページまたはMT4/MT5の「銘柄仕様」で確認してください。
サーバー時間の考え方
MT4/MT5に表示される時刻と、取引時間の案内は、ほとんどの場合ブローカーのサーバー時間です。多くの海外FXブローカーは、ニューヨーク市場の終了にあわせて日付が変わるように、サーバー時間を決めています。このため、米国の夏時間に連動して、サーバー時間もGMT+3(夏)とGMT+2(冬)の間で切り替わります。XMTradingのサーバーはキプロス時間(GMT+2/GMT+3)として案内されています。
- 米国の夏時間の期間(3月第2日曜日〜11月第1日曜日):サーバー時間はGMT+3
- 米国の冬時間の期間:サーバー時間はGMT+2
2026年の冬時間への切り替えは、米国では11月1日(日)です。サーバー時間と現地時間の差を詳しく変換する方法はMT4/MT5のサーバー時間を日本時間に変換する方法にまとめています。
タイ・ベトナム(UTC+7)への換算
タイとベトナムには夏時間がありません。したがって、現地時間とサーバー時間の差は、サーバー時間が切り替わるたびに1時間変わります。
| 時期 | サーバー時間 | 現地時間(UTC+7)の求め方 | 例:サーバー時間12:00 |
|---|---|---|---|
| 米国の夏時間の期間 | GMT+3 | サーバー時間 + 4時間 | 16:00 |
| 米国の冬時間の期間 | GMT+2 | サーバー時間 + 5時間 | 17:00 |
毎日の取引時間と休止時間
XMTradingの公式ガイドサイトでは、ゴールド(GOLD)は、日本時間で夏時間の時期に7時ごろから翌5時台まで、冬時間の時期に8時ごろから翌6時台までと案内されています(2026年9月時点で確認)。サーバー時間に直すと、おおむね1:00ごろに始まり、翌日の0:00前(23:55〜23:58ごろ)に閉まる計算で、日付変更をまたぐ約1時間強が毎日の休止です。
これをタイ・ベトナム時間に直すと、次のとおりです(目安)。
| 区分 | 開場(月〜金) | 閉場(翌日) | 毎日の休止の目安 |
|---|---|---|---|
| 米国の夏時間の期間 | 5:00ごろ | 翌4:00ごろ | 4:00ごろ〜5:00ごろ |
| 米国の冬時間の期間 | 6:00ごろ | 翌5:00ごろ | 5:00ごろ〜6:00ごろ |
この休止の前後は、取引参加者が少なく、スプレッドが広がりやすい時間でもあります。休止中は新規の注文も決済も出せないため、ポジションを持ち越すときは、休止の時間を現地時間で把握しておくと安心です。ゴールドの持ち越しコストはゴールドの持ち越しとスワップコストの計算で解説しています。
週明けと週末
取引は、週のはじめにサーバー時間で月曜の朝(日付変更の直後)に始まり、週の終わりに金曜のサーバー時間の夜遅くに終わります。タイ・ベトナム時間では、次のとおりです(目安)。
| 区分 | 週明け(月曜) | 週末(金曜夜のサーバー時間) |
|---|---|---|
| 米国の夏時間の期間 | 月曜 5:00ごろ | 土曜 4:00ごろ |
| 米国の冬時間の期間 | 月曜 6:00ごろ | 土曜 5:00ごろ |
金曜の夜に取引しているつもりでも、現地時間では土曜の早朝に閉まります。逆に、週末に大きなニュースがあると、月曜の開場時に価格が金曜の終値から飛ぶ(窓開け)ことがあります。ゴールドは地政学的なニュースの影響を受けやすいため、週をまたぐポジションは週末の窓開けリスクを確認してから判断してください。
夏時間・冬時間の切り替え
サーバー時間の切り替えは年に2回あります。
- 3月:冬時間から夏時間へ(サーバー時間がGMT+2からGMT+3へ)。現地時間(UTC+7)の表では、開場・閉場が1時間早まります
- 10月末〜11月初め:夏時間から冬時間へ(サーバー時間がGMT+3からGMT+2へ)。現地時間の開場・閉場が1時間遅くなります
2026年は、欧州の夏時間が10月25日(日)、米国の夏時間が11月1日(日)に終わります。このため、10月25日から11月1日までの1週間は、ロンドンの時間帯だけが先に1時間ずれた状態になります。ブローカーの案内で、どの日からサーバー時間が切り替わるかを確認してください。
祝日・年末年始の短縮
ゴールドは、年末年始や欧米の祝日に、取引時間が短縮されたり、休場になったりすることがあります。XMTradingの公式ガイドサイトには、前年のクリスマス・イブ(12月24日)にGOLDが早く閉まり、12月25日は多くの銘柄が休場になったと記載されています。年末年始は、ブローカーが毎年、個別の時間割をお知らせで案内します。
また、祝日の前後は流動性が下がるため、取引時間内でもスプレッドが広がりやすくなります。詳しくは祝日・年末年始の薄商いとスプレッド拡大で解説しています。年末年始に取引する予定がある方は、12月に入ったらブローカーのお知らせを確認しましょう。
時間帯ごとの値動きとスプレッドの傾向
ゴールドは、時間帯によって値動きと取引コストが変わります。以下は一般的な傾向であり、相場の状況によって変わります。

| 時間帯(タイ・ベトナム時間、米国夏時間の期間) | 市場 | ゴールドの一般的な傾向 |
|---|---|---|
| 7:00〜14:00ごろ | 東京(アジア) | 比較的落ち着いた値動き。ただしアジアの経済指標や中国・インドの需給で動くことがある |
| 14:00〜19:00ごろ | ロンドン | 取引量が増え、値動きが大きくなりやすい。スプレッドは比較的狭い |
| 19:00〜23:00ごろ | ロンドンとニューヨークが重なる | 参加者が最も多く、値動きが大きい。スプレッドは狭くなりやすい。米国の経済指標の発表も多い |
| 23:00〜翌4:00ごろ | ニューヨーク後半 | 徐々に参加者が減る。日付変更の前後(4:00ごろ)はスプレッドが広がりやすい |
| 週明けの開場直後 | 全体 | 参加者が少なく、スプレッドが広がりやすい。窓開けの可能性もある |
冬時間の時期は、ロンドンとニューヨークの時間帯が1時間遅くなります。米国の雇用統計、消費者物価指数、FOMCなどの発表時刻の前後は、時間帯にかかわらずスプレッドが大きく広がります。経済指標カレンダーのUTCと現地時間換算と、経済指標発表時のスプレッド拡大もあわせてご覧ください。
ゴールドは1ロットあたりの値動きが大きく、スプレッドもFXの通貨ペアより大きいため、時間帯によるコスト差は金額で見ると目立ちます。1ロットや1pipsの定義、スプレッドコストの計算はゴールド(XAUUSD)の1ロット・pipsと取引コストで解説しています。
XMTradingとExnessの取引時間を確認するには
XMTrading:公式サイトの取引時間ページと、MT4/MT5の「銘柄仕様」で、GOLDの開場・閉場を確認できます。上で示した時刻は、XMの公式ガイドサイトで2026年9月に確認した目安です。XMTradingのレバレッジの区分や、ゴールドなど貴金属の扱いはXMのレバレッジ制限で、口座タイプごとの違いはXM口座タイプ完全比較で解説しています。
Exness:Exnessの公式サイトとヘルプセンターに、銘柄ごとの取引時間が掲載されています。ただし、この記事の作成時点では、公式ページで開場・閉場の時刻を直接確認できませんでした。そのため、具体的な時刻は書かず、取引前にExnessの公式の取引時間ページで確認することをおすすめします。
どちらのブローカーでも、サーバー時間の基準と、夏時間・冬時間でどう切り替わるかを最初に確認すると、現地時間への換算を間違えにくくなります。
キャッシュバックとの関係
キャッシュバックは、決済済みの取引量(ロット数)に応じて計算されるため、取引した時間帯によって額が変わることはありません。一方、スプレッドは時間帯で変わります。同じ1ロットでも、日付変更の前後や週明け直後にスプレッドが広がれば、取引コストは大きくなり、コストに対してキャッシュバックが占める割合は小さくなります。時間帯の選び方は、コストを抑える工夫の1つです。ゴールドのキャッシュバックの考え方はゴールド(XAUUSD)のキャッシュバックで解説しています。
口座タイプごとの最新の還元率は次の表で確認できます。実際のキャッシュバックは、ブローカーから実際に支払われた報酬の60%を、ブローカーのレポートをもとに計算してお支払いします。
| 口座タイプ | 還元額 / ロット (USDT) |
|---|---|
| スタンダード手数料無料のスプレッド型口座です。 | 9.0 |
| マイクロ還元額は、マイクロロット10万通貨相当あたりで計算されます(スタンダードと同じロット単価を、マイクロロットの単位に換算したものです)。 | 9.0 |
| KIWAMI極一部地域で提供される、スプレッドをさらに抑えた口座タイプです。 | 6.0 |
| ゼロ手数料型口座です。還元額はスプレッドとは別に上乗せでお支払いするもので、お客様が支払う取引手数料には影響しません。 | 4.5 |
暫定レート
支払いはUSDT(TRC20)のみで、最低出金額は10 USDTです。1回の出金が50 USDT未満なら3 USDTの手数料、50 USDT以上なら無料です。自分の取引量での受取額はキャッシュバック計算機で試算できます。
現地時間でのチェックリスト
- 取引するブローカーのサーバー時間(GMT+2/+3など)を確認した
- サーバー時間と、自分の住む国の時間の差を把握している(米国の夏時間・冬時間で1時間変わる)
- 毎日の休止時間と、週明け・週末の時刻を、現地時間でメモした
- 日付変更の前後と週明け直後の新規注文を避けている
- 年末年始・祝日の前に、ブローカーのお知らせで取引時間を確認する
- 持ち越しや週末をまたぐ場合の、スワップと窓開けのリスクを理解している
よくある質問
平日はほぼ24時間取引できますが、サーバー時間の日付変更をまたぐ約1時間の休止が毎日あり、土曜・日曜は休場です。具体的な時刻はブローカーによって異なるため、公式の取引時間ページで確認してください。
まとめ
ゴールドの取引時間は、サーバー時間を基準に、毎日の休止、週明けと週末、夏時間・冬時間の切り替え、祝日の短縮を押さえれば、現地時間に直して管理できます。タイ・ベトナム(UTC+7)では、サーバー時間に夏は4時間、冬は5時間を足してください。具体的な開場・閉場の時刻は、各社の公式の案内で確認しましょう。ご利用の条件は対象となる方・対象外の国で確認できます。
リスク警告: FX・CFD 取引には元本を失う高いリスクがあります。キャッシュバックは取引損失を補うものではありません。本記事は投資助言ではありません。
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