XMとExnessのゴールド比較:口座・コスト・キャッシュバックの違い【海外在住者向け】
ゴールドでは、XMとExnessの差は還元額よりコストのかかり方に出ます。XMTradingスタンダードは1標準ロットあたり約1.8 USDT、Exnessスタンダードは約2.9 USDTの目安でスプレッドに連動します。どちらもゴールドのスプレッド(1ロットで数十ドル)に比べると小さいので、スプレッド・手数料・スワップを足して還元額を引いた実質コストで比べます。
CB-Dogs編集部約9分で読めます
開示: CB-Dogsは、当サイト経由で開設・紐づけされた口座について、提携ブローカーから受け取る広告宣伝費(紹介報酬、IB報酬)の一部を、キャッシュバックとしてお客様に還元しています(ポイントサイトと同じ仕組みです)。お客様の取引コストが増えることはありません。
「ゴールドならXMとExnessのどちらがよいか」は、どちらのリベートが大きいかという話ではなく、コストのかかり方の違いを見る話です。ゴールドは1オンスあたりのドル建てで、1標準ロットは100オンスです。スプレッドが数セント違えば、1ロットで数ドル違います。一方、1ロットあたりの還元額は小さな数字です。この記事では、ゴールドに限って両社を比べます。使う口座、コストのかかり方、CB-Dogsの1ロットあたり還元、還元対象外の取引、取引スタイル別に何を確認すべきかを整理します。どちらが優れているかを決める記事ではありません。
この記事のポイント
- ゴールドで選べるXMTradingの口座は、スタンダード・マイクロ・ゼロ・KIWAMIです。Exnessはスタンダード、プロ、ゼロ、ロースプレッドで、お住まいの国によって開設できる口座は異なります
- XMのスタンダードとKIWAMIはスプレッドだけが取引コストです。ゼロ口座は10万USD取引あたり10 USDの手数料が加わり、価格の高いゴールドでは1ロットあたりの額が大きくなります。Exnessもスタンダード・プロはスプレッドのみ、ゼロ・ロースプレッドは手数料型です
- CB-Dogsの還元は、XMスタンダードが1標準ロットあたり約1.8 USDTで固定額、Exnessスタンダードは約2.9 USDTの目安でスプレッドに連動します。この差だけではどちらが安いか決まりません
- XMでは、約定から5分以内に決済した取引は還元対象外です。ゴールドのスキャルピングでは影響が大きくなります。Exness側の対象外条件は確認できていません
- スプレッド+手数料+スワップ-還元額の実質コストを、ご自身のプラットフォームで見えるスプレッドで比べてください
ゴールドで使う口座
ゴールドは両社のどの口座タイプでも取引できます。問題は、どの口座がゴールドに向くかです。
XMTradingでは、口座タイプごとにゴールドの銘柄が分かれ、最小スプレッドとスワップの扱いが違います。下の数字はXMが公表している最小値(XM独自の単位)で、実際のスプレッドは、指標発表時やロールオーバー前後に広がります。
| XMTrading | スタンダード | マイクロ | ゼロ | KIWAMI |
|---|---|---|---|---|
| ゴールドの銘柄 | GOLD | GOLDmicro | GOLD. | GOLD# |
| 最小スプレッド(XM独自単位) | 4 | 4 | 1 | 2 |
| 取引手数料 | なし | なし | 10万USD取引あたり10 USD | なし |
| 最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 | 500倍 | 1000倍 |
| ゴールドのスワップ | あり | あり | あり | なし(スワップフリー) |
XMTradingにUltra Low口座はありません(別法人のXM Globalにある口座です)。ゴールドの詳しい仕様はXMのゴールドスプレッドを口座別に比較、XM内での口座選びはXMの口座タイプ総合比較をご覧ください。
Exnessには、スプレッドのみのスタンダード・プロと、狭いスプレッドに1ロットあたりの手数料が加わるゼロ・ロースプレッドがあります。仕組みは説明できますが、各口座のゴールドの現行の数字は確認できていません。ご利用予定の口座タイプのXAUUSD仕様は、Exnessの公式サイトでご確認ください。
コストのかかり方の違い
ゴールドでは、スプレッド・手数料・スワップの3つが効きます。両社とも口座タイプで比重が変わります。
| コスト項目 | XMTrading | Exness |
|---|---|---|
| スプレッド | スタンダード・マイクロ・KIWAMIは唯一のコスト。ゼロは低スプレッド+手数料 | スタンダード・プロは唯一のコスト。ゼロ・ロースプレッドは低スプレッド+手数料 |
| 手数料 | ゼロ口座のみ、10万USD取引あたり10 USD。MT4は往復分を新規注文時に、MT5は新規と決済の両方で徴収 | ゼロ・ロースプレッドのみ。金額は銘柄ごとでExness公式サイトに記載 |
| スワップ | スタンダード・マイクロ・ゼロは毎日変動し、ゴールドは水曜が3日分。KIWAMIのGOLD#は売買とも0 | ご利用の口座タイプでXAUUSDのスワップを確認。対象のお客様にはスワップフリーの選択肢あり(条件は未確認) |
XMのゼロ口座は取引金額に応じた手数料なので、ゴールドの価格が上がるほど増えます。仮にゴールドが1オンス4,000 USDなら1ロットは約40万USDで、10万USDごとに10 USDなので、プラットフォームとゴールドの価格次第で1ロットあたり数十ドルの手数料になります。ゼロ口座が有利になるのは、実際のスプレッドがKIWAMIやスタンダードよりかなり狭いときに限られます。スワップについてはスワップフリー口座の仕組みと注意点とゴールドのデイトレードとスイングのコストをご覧ください。
ゴールド1ロットあたりの還元額
CB-Dogsのキャッシュバックは、ブローカーから実際に支払われたIB報酬の60%を、決済した1ロットごとにUSDT(TRC20)でお支払いします。損益は関係ありません。
| 口座タイプ | 還元額 / ロット (USDT) |
|---|---|
| スタンダード手数料無料のスプレッド型口座です。 | 1.8 |
| マイクロマイクロロット(1,000通貨)あたりの金額を表示しています。マイクロ1ロットはスタンダード1ロットの100分の1なので、金額もスタンダードの100分の1です。 | 0.018(マイクロ1ロット = 1,000通貨) |
| KIWAMI極一部地域で提供される、スプレッドをさらに抑えた口座タイプです。この口座タイプの還元額はXMに確認中で、確定次第こちらに掲載します。 | 還元額は確認中です |
| ゼロ手数料型口座です。還元額はスプレッドとは別に上乗せでお支払いするもので、お客様が支払う取引手数料には影響しません。この口座タイプの還元額はXMに確認中で、確定次第こちらに掲載します。 | 還元額は確認中です |
暫定レート
| 口座タイプ | 還元額 / ロット (USDT) |
|---|---|
| スタンダード別途の取引手数料はなく、Exnessがスプレッド収益の一部をパートナーに還元する方式です。下記の金額は現在のパートナーランクにおけるEURUSDの概算値です。GBPUSDやゴールド(XAUUSD)は一般に単価が高く、スプレッドの狭い通貨ペアは単価が低くなる傾向があります。Exnessとの取引量が増えるとパートナーランクが上がり、還元率も自動的に上がります。 | 0.96 |
| プロ別途の取引手数料はなく、スタンダードより低い還元率でExnessからスプレッド収益の一部が支払われます。現時点では信頼できるロット単価の目安がないため金額は表示していませんが、キャッシュバック自体はExnessから実際に受け取った手数料の60%として通常どおり計算・お支払いします。 | 0.0 |
| ゼロほぼ生スプレッドの手数料型口座です。下記の金額は現在のパートナーランクにおけるEURUSDの概算値で、銘柄によって変動します。キャッシュバックはスプレッドとは別に上乗せでお支払いするもので、お客様がExnessに支払う取引手数料には影響しません。 | 0.25 |
| ロースプレッド銀行間スプレッドに近い手数料型口座です。Exnessは銘柄ごとに異なる固定額をパートナーに支払っていますが、現時点では信頼できる目安がないため金額は表示していません。キャッシュバックはExnessから実際に受け取った手数料の60%として通常どおり計算・お支払いします。 | 0.0 |
暫定レート
XMの表は標準ロット(ゴールドは100オンス)あたりの固定額です。現在のパートナーレベルでは、スタンダードが約1.8 USDTで、XMTradingが支払うIB報酬3 USDの60%にあたります(レベルが変われば変わります)。マイクロは1/100ロット単位なので、他の口座と1ロットあたりの数字を直接比べることはできません。KIWAMIとゼロは単価を確認中です。表に「確認中」とある口座は、金額を推測せず不明として扱ってください。
Exnessは仕組みが違います。スタンダードでは、IB報酬がスプレッド収益の一定割合なので、ゴールドのスプレッドが広がると増え、狭まると減ります。パートナー画面の計算ツール(2026年9月29日確認)では、スタンダードのXAUUSDは1ロットあたり約4.80 USDのIB報酬で、60%還元後は約2.9 USDTです。これは目安で、実際のキャッシュバックは、Exnessから実際に支払われた報酬×60%です。詳しくはExnessのゴールドキャッシュバックをご覧ください。Exnessの目安が大きく見えても、スプレッドに連動するので、その分多くスプレッドを払っていることでもあります。
Exness標準のRebates機能はCB-Dogsでは使いません(二重還元になるため)。出金可能になる時期の目安は、XMが取引の約3〜4週間後、Exnessが約2〜3週間後(目安)です。
ゴールドで還元対象外になる取引
XMTradingの公開されているパートナー規約では、次の取引はIB報酬の対象外で、CB-Dogsのキャッシュバックも付きません。
- 約定から決済までが5分以内の取引
- 「クローズバイ」「マルチプルクローズバイ」で決済した取引
- 手数料を稼ぐことだけを目的とした過剰な取引。EAによるスキャルピングは、その目的でなければ可
- 入金なしのトレーディングボーナスでの取引とその利益(自己資金で入金して取引する場合を除く)
- ご自身が紹介者になっている口座(自己リベート)
必要証拠金の一部がボーナスでまかなわれている場合は、自己資金の割合に応じてIB報酬が按分されます。詳細はXMのキャッシュバック対象外の取引をご覧ください。Exnessにも対象外の条件はありますが、全体を確認できていません。
ゴールドのトレーダーが引っかかりやすいのは5分ルールです。XMで数分以内に決済するスキャルピングは、スプレッドを全額払ったうえで、その取引には還元が付きません。レート表の1ロットあたりの金額は、超短期のスタイルには当てはまりません。
実質コストの例(仮の数字)
1ロットの実質コストは、スプレッドのコスト+手数料+スワップ-還元額です。下の数字はすべて仮の数字です。スプレッドは説明用の仮定値で、どちらの実際のレートでもありません。ゴールドは1オンス4,000 USD、スタンダード口座で100オンス1ロットを建てて当日に決済し、スワップは発生しないとします。Exnessは、約2.9 USDTの還元が0.30 USDのスプレッドに対応し、スプレッドに比例して動くと仮定します(スタンダードはスプレッドの一定割合のため)。
| 例(1ロットあたりUSD) | 仮定スプレッド | スプレッドコスト | 還元額 | 実質コスト |
|---|---|---|---|---|
| XMスタンダード | 0.30 | 30.00 | 1.80 | 28.20 |
| Exnessスタンダード | 0.30 | 30.00 | 2.90 | 27.10 |
| Exnessスタンダード | 0.25 | 25.00 | 2.42 | 22.58 |
| Exnessスタンダード | 0.35 | 35.00 | 3.38 | 31.62 |
| XMスタンダード(5分以内に決済) | 0.30 | 30.00 | 0.00 | 30.00 |
数字そのものではなく、傾向を読んでください。同じスプレッドなら、両社の還元額の差は1ロットあたり約1 USDです。実際のスプレッドが5セント違うと、実質コストは1ロットあたり約3〜5 USD動き、それはどちらの向きでも同じです。つまり、取引時間帯に実際のスプレッドが狭いほうが、通常は安くなり、還元額は補助的な要素です。最後の行のとおり、XMで超短期の取引をすると還元はゼロになります。比べ方の基本はキャッシュバック込みで2業者の総コストを比べる方法、ご自身の取引量での試算はキャッシュバック計算機でできます。
取引スタイル別の確認ポイント
下の表は順位づけではなく、最初に確認する点です。
| タイプ | コストの中心 | XMで最初に確認 | Exnessで最初に確認 |
|---|---|---|---|
| スキャルパー(数秒〜数分) | 取引ごとのスプレッドと手数料。スワップはほぼなし | 5分ルールで超短期は還元なし。ゼロとKIWAMIを実際のスプレッドで比較 | 短時間の取引に手数料が付くか(未確認)。ゼロ・ロースプレッドとスタンダードの比較 |
| デイトレーダー(数時間、夜は持ち越さない) | スプレッドと、指標時の拡大 | スタンダードかKIWAMIで、コストを1つに絞る | スタンダードかプロ。指標時はスプレッドとともに報酬も増える点に注意 |
| スイング(数日〜数週間) | スワップがスプレッド差を上回ることがある | KIWAMIのGOLD#はスワップフリー。ただし売りのプラススワップも受け取れない | Exnessの公式ページでスワップとスワップフリーの条件(未確認)を確認 |
| EA運用 | 平均保有時間と取引回数で決まる | 保有5分未満は還元なし。過剰な取引でなければEAは可 | デモで検証。口座タイプの手数料体系を確認 |
EAは、平均保有時間によってスキャルパー型かスイング型かが決まります。XMのEA向け口座の選び方やEA自動売買とキャッシュバックの計算の注意点も参考にしてください。CB-Dogsは、EAやシグナルの提供はしておらず、ご自身のEAでの取引が対象です。スキャルピングの場合はゴールドのスキャルピングのコストとキャッシュバックもどうぞ。
そのほかの実務上の違い
- 両方使えます。 両社に口座を持ち、それぞれCB-Dogsに連携して、実際の取引履歴で実質コストを比べられます。
- ボーナス。 XMTradingには13,000円相当の口座開設ボーナスと、一部の口座の入金ボーナスがあります(スタンダードは100%、KIWAMIとゼロはなし)。ボーナスでまかなう証拠金は、IB報酬が按分されて、還元が減ります。
- リスク管理。 XMTradingはすべての顧客にマイナス残高リセットがあり、ロスカットは20%です。Exnessの同等の条件は公式サイトでご確認ください。
- ゴールド以外を含む比較。 口座の種類全般はXMの口座タイプ総合比較、Exness側はExnessのキャッシュバックと口座の紐づけをご覧ください。
よくある質問
一概にはどちらとも言えません。実際に使う口座タイプ・時間帯・保有時間で、実質コストが低いほうが有利です。プラットフォーム上のスプレッド・手数料・スワップを足して、還元額を引いて比べてください。
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リスク警告: FX・CFD 取引には元本を失う高いリスクがあります。キャッシュバックは取引損失を補うものではありません。本記事は投資助言ではありません。
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